重陽の節句

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9月9日、重陽の節句。
旧暦だと今の10月頃だとか。菊の節句とも言われたそうだ。
「9」というと「くるしい」、とか、想像してしまうけど、
おめでたい数字だと思うと、なんだか嬉しい。
9が重なって重陽で二倍めでたい、なんだか粋な気がする。
草の戸や 日暮れてくれし 菊の酒  芭蕉

話変って、私は「哲学」がトラウマだ。
この頃あることで、わっと記憶が甦る!
……、

高校のとき、倫理なる科目が異様に好きだった。
悟りを開きたいとも、本気で思っていた。
…阿呆だった。
自分を知らないにもほどがある。
暗かったんだなあ。
灰色だったからなあ。世界が。

そんなんで、大学に入ったら、
哲学書を片っ端から読破しようと決めていた。
しかし!!!
私の頭では哲学は無理だった!
読んでも読んでもさっぱりわからない…!
それでも、「根性」で何冊かは読んだ。

一般教養の哲学の先生は厳しいので有名で、
「A」がつく事は殆ど皆無、
大半が単位を落とす、と、先輩に脅されていた。

レポートはカントに挑んだ。
ドイツの「カント」! 
なんか、名前がきっぱりしている。
赤文字超極太ゴシック斜体10で、読むならカント!みたいな。
『純粋理性批判』『実践理性批判』か、
どちらかも失念してしまったが、とにかく読んだ!
…全くわからん!
しかし、なんと「A」がもらえた!
自分も周りもびっくり!
レポートは解説書まるうつし、みたいだったんだが、
きっと、最後まで読んだ、って、ことだけを、かって下さったんですね。
今思うと、いい先生だっ…! しかし、お名前も…忘れてしまった…。

まあ、そんなんで、「哲学」ときくと、ぎゃ~!!!と逃げ出したくなる訳。
トラウマですね。

他には「生物」で、「進化論」を読んでみたけど、
これもトラウマ。
今じゃ理解できなかった分、「本当に進化するか!?」
「宇宙からきたんじゃないか!?」って、思っているし!

sanaeちゃんのお友達の哲学専攻の大洞さんに酔っぱらった勢いで
哲学はトラウマだ!と話したところ、
プラトンの『パイドロス』を薦められた。
プラトン! 
既に私の中のプラトンは、萩尾望都の『百億の昼と千億の夜』のプラトンになってる!!!
(「わかりやすい」という事なので、『パイドロス』読んでみようと思います)

さて、大変面白い経歴の大洞敦史さん(24歳!)、ブログ面白いです。
本人に会って、ブログ読むとまたまた面白いです。
先日の懐風館のコンサートの模様も書いて下さっています。
(私は打上げで言ったことを、覚えていませんが! ははは)
ことば鉄道のホーボー
http://hobo.no-blog.jp/train/

その大洞さんにお会いしたのが、やっぱりsanaeちゃんのお友達の
瀬川正仁さん、舞踏家岸本一郎さん、長井公彦さんの会でした。
瀬川正仁さんの『男は老いてはアジアをめざす』バジリコ出版。
「女性が読むとどうなの?」と聞かれたが、確かに複雑な面は、ある…。
自分の国で幸せに老いていく、それがむずかしい国だと、よくわかる…。

画像上は、「ささみ、ささみ!」と言うアスランアップ。
下は、実家猫、山口悟朗。
三男だけど、サブロー、シロウ、は、母が好きじゃないということで、
なんだかわかんないけど、ゴロウ→悟朗。
愛すべき大変な悪ガキ。

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この記事へのコメント

2011年07月08日 22:53
 哲学は難しいですね。
 でも、真実は単純なところにあるのだと思います。
 広高英峰「宇宙の英知」は、わかりやすいので、ぜひ読んでみてください!